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2014年9月 2日 (火)

ブログ「こ・ま・ち」的:平成版/雄勝の伝承と民話「大せき(堰)と開削者②」

みなさんこんにちはsun

         

夜になると、すっかり秋風が吹く?心地良い湯沢雄勝地域ですが、

今年の残暑は、あまり長くならないようです。

是非、朝夕の気温の寒暖差で、季節外れの風邪などひかないように、

美味しい野菜や消化の良い温かい饂飩などを食べて、

体調を整えて下されば幸いです。

                   

さて前回、7月17日(木)ブログ「こ・ま・ち」的:平成版/雄勝の伝承と民話

「大せき(堰)と開削者①」の続き、「大せき(堰)と開削者 首をかけた請負」

Dsc02521

今回も、最初に「平成版/雄勝の伝承と民話」シリーズで参考にしている

”原本「雄勝の伝説と民話」”に書かれている

「もとより伝承であり民話であるから、いつごろ、何人がつくったものか、

またどの程度真実性があるものか、そのへんはつまびらかでありません」

のフレーズからスタートです!!!

Dsc02450

今回は、お世話になった浄土寺前から出発しました。

Dsc02467

この浄土寺は、弁財天様が祀られており、

「弁財天と金百両」と言う伝説が残っています。

そのお話は、また次の機会に宜しくです。

Dsc02478

この写真に写る大せき(堰)を開削したと言われているのが、

富谷氏の祖先、富谷次郎左衛門(治郎左エ門)

また、一説には、前森の宮田七右エ門の築造とも言われています。

Dsc02481

慶長18年、水戸から佐竹南家について来た、

その当時の土建業者だったらしい次郎左衛門は、

職業柄、雄物川の流れを用水に供すれば荒れ地の開墾に、

大きく役立つことを思い起こした。

Dsc02484

そして、佐竹の殿様に、大せき開削に必要な人夫を出してもらいたいと

願い出てみたが、用水ぜきの開削工事は、

容易な業では完成が難しいとあって願いは聞き入れられなかった。

しかし、次郎左衛門は期するところがあったとみえて、

再三願いにおよんだところ

「もしも、成就するにいたらなかった時は?」と聞かれ・・・

Dsc02493

(大せきの側で茶色い猫が寝ていましたcamera

「間髪を入れずして、この首を進上する」と答えたという。

さすがに、尋常一様の人ではなかったらしいと伝わっています。

[尋常一様/じんじょういちよう

意味:ごくあたりまえで、格別に他と変わらないさま。

普通と異なることのないさま。]

Dsc02486

それにより、やっと殿様から大せき開削工事の許しを得て起工し、

命がけでこの難事業を見事完成し、その手際の良さを

殿様からお褒めの言葉をちょうだいしたといわれている。

                              

この大せきを散策してみると、水の水量や流れがしっかりしています。

大せきは細い道で繋がっており、地元の方の生活道路、

近道や散歩している方も見受けられ、現役の用水路となっています。

Dsc02498

その昔からこの大せきは、湯沢の人々の暮らしの一部として

役に立っている訳ですが、秋田県湯沢市の厳しい冬に、

降雪した雪を捨てる場所としても大変重宝されていると思われます。

Dsc02504

今回(高印rvcar)は、長い距離を自転車で散策しましたが、

実は、この細い道をある程度走るのは初めてで、

家が並ぶ軒先を走るような感じで少しドキドキしました。

Dsc02505

上の写真の様に、見た目に大きな水門がありました。

落ち着いたブラウン色に塗り替えられてます。

湯沢市の裏道に普段見られない趣がある水門です。

Dsc02509

真っ直ぐと続く大せき横の道を散策します。

Dsc02511

散策していると、家の前に野菜の直売所がありました。

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美味しそうなカボチャが一個、堂々と置いてあります。

Dsc02515

大せき沿いには、畑があったり、花が咲いていたりしており、

何か新しい湯沢市を発見したような気分になります。

Dsc02522

この湯沢大堰には続きの話があって、一説によれば、

                   

工事の測量が思うようにはかどらない為に、

御囲地町に祭られてある稲荷大明神に成就の祈願をこめたところ、

ある夜のこと、夢枕に白髪の老人が現れお告げがあり、

翌朝工事現場に出てみると、夜明け頃降った新雪に、

点々ときつね(狐)の足跡が続いてるので、

早速、これを目印として測量を進め見事に成功したとの伝承や、

            

また一説には、夜工事現場に線香を立てて

高低の測量に役立てたものだとも言い伝えられている。

         

その他、御囲地町の稲荷神社は、

佐竹義種公が水戸からこの地に移したもので、

大せき開削の時、霊験があったのはこのお稲荷様だといわれている。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

とっぴんまだまだ少し昔のぷ~smile

          

湯沢市内を訪れた際には、

是非、地元の方が歩く、大せき(堰)を散策してみてください。

             

(高印rvcar)   

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