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2014年7月17日 (木)

ブログ「こ・ま・ち」的:平成版/雄勝の伝承と民話 「大せき(堰)と開削者①」

みなさんこんにちはsun

                                 

今回は、湯沢市内をゆっくりと走る大堰(用水路)に、命を賭けた人のお話です!

             

そして最初に、このシリーズのお話は、昭和37年当時に出版されたpen

「雄勝の伝説と民話」から、当時の様子と言い伝えを参考に、

取材ができる地元の方や場所を辿り、

ブログ的文章に(高印rvcar)が書き起こしていますが、

訪ねる人や場所により、少し内容が変化?伝わりが変わる場合が時々あります。

                

「雄勝の伝説と民話」に書かれているpen

                  

「もとより伝承であり民話であるから、いつごろ、何人がつくつたものか、

またどの程度真実性があるものか、そのへんはつまびらかでありません」

※ [つまびらか:意味/くわしいさま。物事の細かいところまではっきりしている]

(この話の場合は、物事の細かいところまではっきりしていない)

                     

の精神、あるいは、時代の流れや受け取る気持ちで読んで頂けたら幸いですconfident

             

では、早速!

「ブログ「こ・ま・ち」的:平成版/雄勝の伝承と民話」

第5回目のお話は、(高印rvcar)的に、原文と現代の言葉を交ぜ伝えるブログpencil

「大せき(堰)と開削者 首をかけた請負①」の始まりです。

Dsc01867

(湯沢市内を流れる大堰の前に立ち、流れをのぞき込む(高印rvcarcamera

                      

湯沢市内を貫流する大せきは、慶長年間

湯沢市大町・富谷松之助氏の祖先

「次郎左衛門」という人によって開削されたといい伝えられている。

                 

大せきの取り入れ口は、関口地内の雄物川にあって、

湯沢、三関、弁天三地域にわたる用水路として、

延長約二里(一里約4㎞)

かんがい田地約千町歩におよび(千町歩/約1000ヘクタール)

わけても湯沢にとって防火上、最も大切な用水ぜきである。

                     

この大せきは、昔は須川(地名)、高松方面からの丸太や薪、

木の川出し(搬出)に利用されたもので、

古老の話しによると、

湯沢市平清水町新町の影源寺付近が丁度、

堰を止めて丸太類を水揚げした場所で、

ここで盛んに商取引きが行われたため、

飲み屋が発展し、それが今日に至ったものだと言われている。

Dsc01866_2

(影現寺・入り口の写真camera

                  

最初の目的地。影現寺の住職の方に、お話を伺い、取材する機会がありましたが、

昔の詳しい話を知っている方は、代替わりした為、今は居ないとのことでした。

しかし、影現寺の住職さんの優しく丁寧な返答は、幸先が良く大変助かりましたconfident

Dsc01859

次の目的地。道路を挟んで、影現寺向かいの

「(有)小川屋酒店」を訪ねました(小川屋さんのお話は次回ですbeer

住所 012-0826 秋田県湯沢市柳町2丁目3-24

小川屋酒店までのマップ←クリックmotorsports

TEL 0183-73-3213

小川屋酒店ホームページ←美味しいお酒の情報をクリックsearch

                        

この辺りを散策、観察していると、ある物を発見しました!!!

Dsc01860

影現寺と小川屋酒店の細い路地にある大堰の間に、

上の写真↑黄色い矢印↓

良く見かける、赤い部分をクルクルと回す、水門を止める装置が見えますupdown

Dsc01869 Dsc01863                     

もしかしたら、この水門の場所が水の流れを止め

、丸太を水揚げした場所の名残かも?です(推測ですが・・・)

「ここ辺りが、飲み屋さん発祥の地?早速、小川屋酒店さんに取材だっす!!!」

Dsc01865 Dsc02115

(湯沢市サンロード商店街から細い路地をドイツ通りに向かう様子ですcamera

                        

と!その前に、この細い路地の通りには、由緒ある三つのお寺があり、

人生の大先輩(推定80代くらい)浄土寺の住職さんの元を訪ねると、

昭和20年代当時の湯沢市内の様子、詳しいお話を聞く事が出来ましたconfident

                     

「本当に、まんつ宜しくお願いします。同時に、あの弁財天のお話も少々・・・」

Dsc02114

(小川屋酒店さん向かいのシューズショップ・トミザワさんcamera

                     

住職さんによると、現在、流れを見ることができる大堰の幅は狭いが、

昭和10~20年代には、もう少し大堰の幅が広く、水深があり、

人を乗せた船(いかだ?渡し船?)が通行していたそうです。

その他、湯沢周辺の田んぼに、綺麗な水を通す役目を果たしていたり、

夏には、子供の腰くらいの高さの水深で水遊びが出来たり、

スイカやきゅうりなど、野菜を自然に冷やして置く場所でもあったそうですdelicious

            

shadow住職さん

「まあスイカや野菜を冷やすのは、昔の家では当たり前だっすべ(笑)」

Dsc02110

(シューズショップ・トミザワさん横の大堰が船着き場後らしいcamera

                  

この住職さんによると、シューズショップ・トミザワさん横の写真の場所が、

須川、院内方面からお酒を飲みに来る人の

船着き場だったそうで、この写真の場所周辺を中心に、

自然発生的に飲み屋さんが点在して大いに賑わっていたそうですbottle

                        

また、別の機会に、昔の院内地区のお話を聞く機会があり、

昭和30~40年代には、横堀、院内地区に、多くの飲み屋さんや雑貨屋、

映画館が4~5軒程あり、院内銀山がある院内地区も栄えていたそうですtrain

                           

shadow住職さん

「まあ~おらだば、この場所辺りで、酒飲み親父どこ見だりしたし、

飲み屋(酒飲み)発祥の地と言ってもいがんしべ(良いと思う)!」

Dsc02120 Dsc02112

この当時の少し離れた周辺、あるいは奥羽本線「湯沢駅」の裏側にあたる地域

(清水町周辺)は、大堰の水が流れ、青々とした田んぼが広がっていたそうです。

                     

shadow住職さん

「昔は、ドンツキ!行き止まり!駅裏さ、清水尻(尻は終わりの意味らしい)

って地名もあったがったし、新しい地名さは、南とか、新とかださ~、

昔の中央病院の場所っこも、草っこ生えて、町の中の行き止まりだったしな!

その先の田んぼや畑さも、大せきの水っこが流れていっていたなだ~w」

Dsc02117_2

(気になった方もいる現在の街並み、道路の写真は、湯沢市の交流都市、

ドイツ・ケルン近郊のジークブルク市が縁で、ドイツ風の通りになっていますhouse

通称「湯沢市・ジークブルガー通り」flag

ジークブルガー通りまでのマップ←クリックmotorsports

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

次回は、小川屋酒店さんに置いてある日本酒のオリジナル商品に絡めて、

この後、出会った方との懐かしい湯沢のお話が、もう少しだけ続きますpencil

                     

ではでは、とっぴんまだまだ少し昔のぷ~smile                  

                        

「今回も本当に、色々とお話、情報等、ありがとうございました(高印rvcar)」

第1回目「東京の下り菓子」←ブログ「こ・ま・ち」的/クリックから笑い話search

第2回目「むっくり地蔵尊」←ブログ「こ・ま・ち」的/クリックから伝承と民話へsearch

第3回目「戸平小路の由来」←ブログ「こ・ま・ち」的/湯沢市内search

第4回目「佐竹公とご機嫌坂」←ブログ「こ・ま・ち」的/歴史人物像search

 

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