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2009年3月 8日 (日)

湯沢凧 ~まなぐ凧

本日紹介するのは、湯沢凧「まなぐ凧」です。

Photo_5Photo_11 

(まなぐ凧)            (武者絵)

湯沢凧は、江戸時代、元禄年間からの歴史があり、主にまなぐ凧と武者絵・歌舞伎絵に大別されます。

湯沢凧には、①骨組が縦骨1本に横骨だけで構造が簡単、②シッポがない、③吊り糸が一直線で微妙な操作ができる、④まなぐ凧といった特徴的な図柄がある といった特徴があります。(詳しくはコチラをご覧ください)

特に、”まなぐ”凧の図柄は、湯沢市独特のもので、墨一色で描かれたまなぐ(目玉)が異彩を放ち、とても印象的ですhappy01

Photo_12 それぞれの表情が微妙に違っていました。

 

今回は、この湯沢凧の第一人者であり、自宅隣のガレージ2階に「凧の館 春風館」を建てられた小野育郎さんをお訪ねして色々とお話を伺ってきました。

春風館は、小野さんの作業場も兼ねており、その壁一面には、大小様々な凧が飾られていました。

Photo_18

Photo_14 Photo_16

完成した凧だけでなく、凧の下絵など色々なものが飾られていて、ついつい見入ってしまいますlovely

湯沢凧をはじめ日本の凧は、和紙と竹で作られていることもあって、なかなか良い状態では保存されていないとのこと。

この春風館で一番古い凧がこちら。

Photo_17

 

この中央に飾られた凧は明治時代のものとのことです。

ちなみに、武者絵の図柄の多くは平家物語を元にしていて、他の凧などでよく見られる中国の三国志や水滸伝を元にした図柄は非常に少ないとのこと。

また、コレといった図柄の凧の裏紙には、古い和書をばらしたものを使って補強することがあるというお話も聞けました。

見えないところにこそ気を遣うというのが、いかにも日本的な感覚だと感心しました。

 

 

これらの湯沢凧をはじめとした凧が機敏に空を奔る雄姿を見ることができる「湯沢市凧あげ大会」が来週3月15日(日)開催されます。

次の週末は、是非湯沢市にいらしてくださいwink

 

湯沢市凧あげ大会(詳細

 日  時/毎年3月第3日曜日

 場  所/湯沢市B&G海洋センター前広場

 問合せ/湯沢凧同好会(小野)  0183-73-9428

 

(スタッフAでした)

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